小説「ドミノ」

友人から借りて読んでみた、恩田陸の小説「ドミノ」。かなりたくさんの登場人物が、ある事件を中心に複雑に絡み合っていくストーリーです。

この「ドミノ」という名前からして順番に連鎖していくというイメージがありますが、なにが順番に受け渡されていくかは実際に読んでみてほしいところです。これだけたくさんの登場人物がいるのに、どの人も個性的に書かれていて、すごく読みやすいです。また、それぞれの登場人物の生活が並行して書かれているので、はじめのうちは戸惑うかもしれませんが、後半になるとなかなか面白い展開が待っています。でも、この小説のメインストーリーって誰なんでしょうかね?正直なところ、誰を中心に読んでも楽しめそうです。個人的には、バイクで契約書を運ぶ人たちが気に入ってたりします。あと、2人の子役のストーリーもなかなかいい感じ。

前半のあたりで、主人公たちの共通点に注目してなくて混乱したところもあったので、もう一度読むときはそのあたりに着目してみようかと思っています。推理するのが好きな人には、わりと向いていそうな本だと思いました。



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このページは、tetsuが2007年1月28日 19:07に書いたブログ記事です。

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